1)「ぐりとぐら」文:中川李枝子 / 絵:大村百合子 |
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ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的人気の絵本です。(福音館書店HPより引用)
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アルバムの最初を飾るのは40年以上愛され続けてきた「ぐりとぐら」。子供の頃にこの本を読んでもらった方もいらっしゃるかもしれません。大江さんの楽しいピアノの旋律に乗ってぐりとぐらの森の中へ入っていきましょう。「ぐり ぐら ぐり ぐら♪」
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2)「おおきなかぶ」再話:A・トルストイ/ 訳:内田莉莎子 / 画:佐藤忠良 |
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大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。(福音館書店HPより引用)
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これも有名なロシア民話です。このアルバムの題名である「うんとこしょ どっこいしょ」のフレーズにおなじみの方も多いのではないでしょうか。何度も繰り返される「うんとこしょ どっこいしょ」。大江さんも段々力が入ってきます。子供も思わず一緒に声をかけたくなるはずです。
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3)「はじめてのおつかい」作:筒井頼子 / 絵:林 明子 |
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子どもがいつか必ず経験する、はじめてのおつかい。ひとりのおかあさんが、子どもの体験をもとにつくったお話を、さわやかな絵本にしあげました。(福音館書店HPより引用)
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うれしさと不安がはちきれそうな「はじめてのおつかい」。100円玉をふたつにぎりしめてお買い物に行く5才の女の子みいちゃんの揺れ動く気持ちを表現してまるでラジオドラマのようです。「みいちゃんがんばれ」と声をかけたくなります。
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4)「うずらちゃんのかくれんぼ」作:きもと ももこ |
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うずらとひよこがかくれんぼを始めました。色と形を上手に使って、花に隠れたり、ひょうたんに隠れたり……。うずらちゃんと一緒に、楽しいかくれんぼ遊びのできる絵本です。(福音館書店HPより引用)
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大江さんがうずらちゃんとひよこちゃんの仲間になってかくれんぼをはじめたようです。「もういいかい まあだだよ」「もういいかい もういいよ」。でもあんまり遠くに行っちゃわないようにね。
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5)「そらいろのたね」文:中川李枝子 / 絵:大村百合子 |
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ゆうじが自分の模型飛行機ととりかえたそらいろのたねをまくと、そらいろのいえがはえてきました。「ぐりとぐら」のコンビによってつくられたとびきり楽しい絵本。(福音館書店HPより引用)
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どんどん大きくなるそらいろのいえがでてくるたねがあったら、、、。そこにいろんな動物や友達が集まってきます。大江さんが一人何役もつとめながらとても不思議なファンタジーの世界を表現しています。
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6)「めっきらもっきら どおんどん」作:長谷川摂子 / 画:降矢奈々 |
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遊ぶ友だちがみつからないかんたは、お宮でへんてこなおばけたちと出会って愉快に遊びますが……。躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本。(福音館書店HPより引用)
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へんてこな3人(?)のおばけたちを大熱演。聞いている子供が大江さんのつくったおばけたちのへんてこな歌を一緒に歌いたくなること請け合い。こんな楽しいおばけたちなら毎日でも会いたくなっちゃいます。
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7)「サンタさんありがとう―ちいさなクリスマスのものがたり―」作:長尾玲子 |
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「一緒に遊べるくまさんがほしい」男の子からの手紙を読んで、サンタさんはぬいぐるみのくまさんに言葉を教えます……。美しい刺しゅうで描かれた、心温まる絵本です。(福音館書店HPより引用)
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サンタさんがぬいぐるみのくまさんに言葉を教えるところにぜひ注目。サンタさんとくまさんの心の交流がやさしく心に響きます。素敵なクリスマスのエピソードをきれいなメロディーにのせながら、このアルバムも最後のページを閉じます。
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