大江千里「うんとこしょ どっこいしょ」




大江千里 タイトル:うんとこしょ どっこいしょ
発売日:2007年5月2日 好評発売中!!
アーティスト名:大江千里
ジャンル:絵本弾き語り

品番:SVWC-7463
定価:¥2,940(税込)
形態:12cmアルバム
レーベル名:アニプレックス


うんとこしょどっこいしょ 紹介されました。
<月刊誌>
こどもの図書館(児童図書館研究会) 2008年1月号

母の友 2007年6月号
中央公論 2007年10月号 私の仕事場/大江千里

<美術誌>
『みづゑ BOOK』イラストレーションの基本(6月26日発売) http://www.bijutsu.co.jp/mizue/

<放送>
5/2 フジテレビ めざましテレビ「本日発売!」
5/4 文化放送 ゴールデンウイークスペシャル
5/11 JFN Applause! ~週末の主役たちへ~ http://www2.jfn.co.jp/88/
5/19&26 FM大阪 The Dream Magic http://www.fmosaka.net/index_dream.html
6/13 産経新聞 文化欄

<web site>
東京FM Live Depot 千里's room http://www.tfm.co.jp/senri/

<LIVE>
大江千里8月19日(日)お台場パナソニックセンターにて絵本弾き語りライヴ(8月19日済)


作品紹介

絵本が読みたくなってきた。
幼い頃読んでもらったことのある、子供に読んだことのあるあの絵本を。
このアルバム「うんとこしょ どっこいしょ」はそんな作品です。

自らも絵本をこよなく愛するアーチスト大江千里さん。
大江さんはこのアルバムで名作絵本の持つ言葉の響き、情景や心情を大切にしながら、その世界をピアノと声だけで表現しています。それは朗読というよりピアノの弾き語り。
聞いていると楽しく、またどこか懐かしい物語の世界が広がります。

収録されている絵本は、1曲目の「ぐりとぐら」にはじまり、世代をこえて絵本好きの人に愛され続けてきた福音館書店の珠玉の名作7作品を選りすぐりました。

子供たちは大江さんのメロディーにあわせて思わず一緒に口ずさみたくなるかもしれません。また大江さんのあったかい語り口に静かに耳をすませると、かつて子供の頃に絵本を読んでもらった頃の幸せな思い出がよみがえってくるかもしれません。

タイトルの「うんとこしょ どっこいしょ」はおなじみ「おおきな かぶ」の有名な1節からの引用。意欲作にご期待ください。



1)「ぐりとぐら」文:中川李枝子 / 絵:大村百合子

ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的人気の絵本です。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
アルバムの最初を飾るのは40年以上愛され続けてきた「ぐりとぐら」。子供の頃にこの本を読んでもらった方もいらっしゃるかもしれません。大江さんの楽しいピアノの旋律に乗ってぐりとぐらの森の中へ入っていきましょう。「ぐり ぐら ぐり ぐら♪」
2)「おおきなかぶ」再話:A・トルストイ/ 訳:内田莉莎子 / 画:佐藤忠良

大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
これも有名なロシア民話です。このアルバムの題名である「うんとこしょ どっこいしょ」のフレーズにおなじみの方も多いのではないでしょうか。何度も繰り返される「うんとこしょ どっこいしょ」。大江さんも段々力が入ってきます。子供も思わず一緒に声をかけたくなるはずです。
3)「はじめてのおつかい」作:筒井頼子 / 絵:林 明子

子どもがいつか必ず経験する、はじめてのおつかい。ひとりのおかあさんが、子どもの体験をもとにつくったお話を、さわやかな絵本にしあげました。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
うれしさと不安がはちきれそうな「はじめてのおつかい」。100円玉をふたつにぎりしめてお買い物に行く5才の女の子みいちゃんの揺れ動く気持ちを表現してまるでラジオドラマのようです。「みいちゃんがんばれ」と声をかけたくなります。
4)「うずらちゃんのかくれんぼ」作:きもと ももこ

うずらとひよこがかくれんぼを始めました。色と形を上手に使って、花に隠れたり、ひょうたんに隠れたり……。うずらちゃんと一緒に、楽しいかくれんぼ遊びのできる絵本です。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
大江さんがうずらちゃんとひよこちゃんの仲間になってかくれんぼをはじめたようです。「もういいかい まあだだよ」「もういいかい もういいよ」。でもあんまり遠くに行っちゃわないようにね。
5)「そらいろのたね」文:中川李枝子 / 絵:大村百合子

ゆうじが自分の模型飛行機ととりかえたそらいろのたねをまくと、そらいろのいえがはえてきました。「ぐりとぐら」のコンビによってつくられたとびきり楽しい絵本。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
どんどん大きくなるそらいろのいえがでてくるたねがあったら、、、。そこにいろんな動物や友達が集まってきます。大江さんが一人何役もつとめながらとても不思議なファンタジーの世界を表現しています。
6)「めっきらもっきら どおんどん」作:長谷川摂子 / 画:降矢奈々

遊ぶ友だちがみつからないかんたは、お宮でへんてこなおばけたちと出会って愉快に遊びますが……。躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
へんてこな3人(?)のおばけたちを大熱演。聞いている子供が大江さんのつくったおばけたちのへんてこな歌を一緒に歌いたくなること請け合い。こんな楽しいおばけたちなら毎日でも会いたくなっちゃいます。
7)「サンタさんありがとう―ちいさなクリスマスのものがたり―」作:長尾玲子

「一緒に遊べるくまさんがほしい」男の子からの手紙を読んで、サンタさんはぬいぐるみのくまさんに言葉を教えます……。美しい刺しゅうで描かれた、心温まる絵本です。(福音館書店HPより引用) [聴きどころ]
サンタさんがぬいぐるみのくまさんに言葉を教えるところにぜひ注目。サンタさんとくまさんの心の交流がやさしく心に響きます。素敵なクリスマスのエピソードをきれいなメロディーにのせながら、このアルバムも最後のページを閉じます。

大江 千里 プロフィール

◆生年月日:1960年9月6日
◆出身地 :大阪府
◆血液型 :O型
◆趣味  :建築物めぐり

1983年 5月、EPIC/SONYレコードより、大村憲司氏プロデュース アルバム『WAKU WAKU』、シングル『ワラビー脱ぎすてて』でデビュー。1984年、シングル『十人十色』がCMソングに使われ、千里自身も出演したこのCMは全国でON AIRされ、一躍全国的に認知される。「GLORY DAYS」「たわわの果実」「格好悪いふられ方」「ありがとう」「夏の決心」等、多数のヒット曲をリリース。楽曲提供なども積極的に行い、いくつもの大賞を受賞する。音楽活動以外でも、役者として映画、テレビドラマにも出演、テレビ番組のメイン司会や、小説「PAGODA TREE」(幻冬舎)、エッセイ集「僕の家」(角川書店)を出版するなど、多方面で活躍。

リンク

1) 福音館書店 http://www.fukuinkan.co.jp/
2) 絵本ナビ http://www.ehonnavi.net/
3) 大江千里オフィシャルサイト http://www.senrioe.com/



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