--CAST--
源頼光 ................
森久保祥太郎
怪童丸 ................
斎賀みつき
桜丹姫 ................
日野由利加
荊木童子 ..........
折笠愛
渡辺綱 ................
増谷康紀
卜部季武 ..........
やなせさとる
碓井貞光 ..........
花田光
藤 ............................
木村郁絵
山吹 ......................
大坂史子
藤原道長 ..........
小林俊夫
安倍晴明 ..........
金子由之
森久保祥太郎さん(源頼光役)のコメント
「源頼光のようなクールでカッコイイたくましい男性っていうのは、なかなか演らせていただける機会がないので(笑)。こういう役をやらせていただけて、非常に光栄です。
これまではどっちかって言うと、守るっていうより守られる、っていうか、しょーがねぇな、って言われるタイプの役のほうが多いもので(笑)。
平安のアンニュイな感じの世界観がすごく出てて、参加させていただいた僕自身も非常にできあがりが楽しみです。他に類をみない個性的な世界観を持った作品ですので、皆さん、ぜひ見てください」
斎賀みつきさん(怪童丸役)のコメント
「まず感じたのは、すごく不思議なお話だなってことだったんですよ。
「公時」イコール「金太郎」じゃないですか、ちゃんとまさかりもかついでますし(笑)。
でもここでは"女の子"っていうことで、すごく微妙な"男の子っぽく""女の子っぽく"、っていう感じを出すのにかなりがんばってみました。
「怪童丸」の不思議な世界観っていうのは、他の作品にはないものだと思います。何度でも言います(笑)、本当に不思議、不思議な感じでした」
日野由利加さん(桜丹姫役)のコメント
「とにかく映像がすごく不思議。色合いもそうでしたし、時間の流れとかも。
その中でも、桜丹姫というのは、またまた摩訶不思議な姫で(笑)。
愛のためには、愛するものを手にかけてまで自分のものに・・・という、
すごく切ないものが映像のトーンにも出てましたしね。
そこに自分の声がどういうふうに乗っかるのかというのは、本当に監督におまかせしました。
はい。いろいろご迷惑をおかけしました(笑)」
折笠愛さん(荊木童子役)のコメント
「平安の雅な感じが映像の色合いに浮かんでいて。
台詞回しも、あえてわかりやすい言葉でなく、その当時の言葉を使っているので、もしかしたら、"あれ?今どういう意味を言ったんだろう?"って、わからないところもあるかも(笑)。
でも、きっと全部を見ていただければ、流れの中でこの世界の中にたっぷり浸っていただけると思います。
これがきっかけでちょっと歴史をひもといてみたりしていただけたら、嬉しいななんて思っています。荊木童子にもここでは言えない秘密があるようですし(笑)」
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