劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song

劇場上映 (2020.8)
この運命に終止符を――少年と少女の物語、ここに完結
手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。

アニメーション制作を担当するのは、2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。

第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven's feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。
©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC
INTRODUCTION

イントロダクション

「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」

少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。

魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が
万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。

ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、
「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、
その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。

「だから──歯をくいしばれ、桜」 

激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
終局を迎える「聖杯戦争」──。
最後の戦いが、遂に幕を上げる。
PROMOTIONVIDEO

プロモーション映像

STAFFCAST

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 美術監督
    衛藤功二
  • 配給
    アニプレックス
  • アニメーション制作
    ufotable
  • 制作プロデューサー
    近藤 光
  • 音楽
    梶浦由記
  • 編集
    神野 学
  • 色彩設計
    松岡美佳
  • 3D監督
    西脇一樹
  • 撮影監督
    寺尾優一
  • 原作
    奈須きのこ・TYPE-MOON
  • 脚本
    桧山 彬(ufotable)
  • キャラクターデザイン
    田畑壽之・碇谷 敦・須藤友徳
  • 監督
    須藤友徳
  • キャラクター原案
    武内 崇

キャスト

  • 衛宮士郎
    杉山紀彰
  • 間桐 桜
    下屋則子
  • セイバーオルタ
    川澄綾子
  • 遠坂 凛
    植田佳奈
  • イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
    門脇舞以
  • 藤村大河
    伊藤美紀
  • 言峰綺礼
    中田譲治
  • 間桐臓硯
    津嘉山正種
  • ライダー
    浅川 悠
  • 真アサシン
    稲田 徹