Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram

劇場上映 (2020.12)
それでも、この旅の終わりを目指す
2004年にTYPE-MOONが発売したPCゲーム「Fate/stay night」を発端に、
壮大なスケールの世界観と重厚な物語が呼ぶ感動がファンを増やし続けてきた「Fate」シリーズ。
そこから2015年に生まれたゲーム「Fate/Grand Order」も、今や全世界で5000万ダウンロードを突破。
現在進行形でさらなる世界の広がりを見せている。

そんなゲームの中で、全体構成を担当する奈須きのこが自らシナリオを担当し、
プレイユーザーの中でも人気のエピソード・第六特異点が「Fate/Grand Order」初の劇場アニメーション化。
物語の核心に迫るエピソードが、美しく、悲壮に描かれることになる。
気鋭とベテランの調和したスタッフ陣として、監督は前編を末澤慧、後編を荒井和人が務め、
キャラクターデザインに細居美恵子、黄瀬和哉、温泉中也らが名を連ねる。
前後編の重厚さをもつアニメーションは、SIGNAL.MDとProduction I.Gが制作。

ここに物語は新たに描かれ、再び心を交わす。


■メインスタッフ
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
リードキャラクターデザイナー:武内崇
監督:末澤慧(前編)・荒井和人(後編)
音楽:芳賀敬太・深澤秀行
キャラクターデザイン:細居美恵子
制作:Production I.G
アニメーション制作:SIGNAL.MD(前編)・Production I.G(後編)
©TYPE-MOON / FGO6 ANIME PROJECT
INTRODUCTION

イントロダクション

遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。
そこは西暦1273年のエルサレム。
かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。
聖都、そして獅子王の命めいを守るべく集結した「円卓の騎士」。
領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。
土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。
己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは
人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。

ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。
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