かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-

STORY

ストーリー

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かぐや様は告らせたい -TOKYO ROMANTIC NIGHT-

TVアニメ「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」放送直前特番。
生徒会メンバーのキャスト5名だけで、一つ屋根のした語り合うことに。
東京はロマンティックに輝き、今宵も照らしてくれるのだった。

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「伊井野ミコは癒されたい」「かぐや様は気づかない」「藤原千花は闘いたい」

念願のスマホデビューを果たしたかぐやだが、白銀からのラインにどう返信をすればいいのか悩んでアタフタするばかり……。それを横目で見ていた早坂は、かぐやが「既読」のシステムを理解していないことに気付く。もしここで「今読んだ所です」などと嘘をつけば、白銀のメッセージが嬉しくてスマホに齧り付いていた事実までバレかねない。主人のためを思ってラインの仕組みを教えようとしたところ、そこに新たなトラブルが舞い込んだ!

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    畠山守、菊池貴行
  • 作画監督
    太田慎之介

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「白銀御行は取り持ちたい」「かぐや様は連れ出したい」「かぐや様は阻止したい」

白銀がカラオケ合コンに誘われたと知ったかぐやは大慌てで、早坂に対して「現場から連れ出すように」と無茶を命じる。その仕打ちに不満げな早坂だったが主人の言い付けは断れず、白銀と面識のあるスミシー・A・ハーサカの姿で合コンに参戦。かつて白銀にフラれた過去をおおっぴらにして、合コンの雰囲気を悪くする作戦に打って出た。そして何とか白銀を連れ出すことに成功したものの、かぐやへの反抗心が芽生えてきて……。

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    小原正和
  • 演出
    小原正和
  • 総作画監督
    吉備団子14号
  • 作画監督
    大久保洸太郎、石川洋一

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「柏木渚は誅したい」「四条眞妃は何とかしたい」「白銀御行は信じられたい」

学園内で倒れていた女子生徒・四条眞妃(マキ)を踏んづけてしまい、生徒会室で介抱する羽目になった白銀。どうやら彼女は恋の悩みのせいで卒倒していたようだ。マキは身の上を相談しながらも、高飛車な態度を見せたり、不安げな顔になったり、怒りを爆発させたり、涙を流したりと、表情がコロコロと変わっていく。そんな喜怒哀楽の激しさを目の当たりにした白銀は、なぜか強いデジャビュに襲われる。この感じは一体何なんだ?

スタッフ

  • 脚本
    菅原雪絵
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    池田愛彩
  • 総作画監督
    矢向宏志
  • 作画監督
    矢向宏志、水谷雄一郎、横山穂乃花

予告映像

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「四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編①」「石上優はこたえたい」「藤原千花は泊まりたい」

二学期の期末テストを終えて、かぐや家でお泊まり会を計画したが、白銀たちの都合は付かず参加者は藤原一人だけだった。落ち込むかぐやを尻目に藤原は、イケメン執事のハーサカくんが早坂の男装だとは気付かずに興奮状態。夜のパジャマパーティーでは恋バナに華を咲かせて、寝不足のかぐやもいつしか謎のテンションに。その勢いのまま白銀に電話をかけ、とんでもないことを問い詰めてしまう。

スタッフ

  • 脚本
    菅原雪絵
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    飛田剛
  • 総作画監督
    川上哲也
  • 作画監督
    野間聡司、橋口隼人

5

「藤原千花は刻みたい」「早坂愛は話したい」「四条眞妃は頼りたい」

人間は時に弱さを曝け出す必要もある、という言葉をハーサカに言えなかった白銀は、ラップなら伝えられるはずだと練習に励んでいた。しかしラップの腕前は壊滅的。以前歌やダンスを教えてくれた藤原がレッスンに付き合ったが、ラップに関しては素人同然、単なるダジャレだと思い込んでいるレベルだった。そこで藤原は猛特訓をスタート。ラップ知識だけは豊富な白銀のアドバイスを受けてめきめき上達していくが、やはり何かが足りない!

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    渡部穏寛、畠山 守
  • 演出
    菊池貴行
  • 総作画監督
    針場裕子、田中紀衣
  • 作画監督
    横山穂乃花、斉藤準一、世良コータ

予告映像

6

「生徒会は進みたい」「白銀御行は告らせたい②」「白銀御行は告らせたい③」

秀知院学園の三者面談が始まり、ある者は内部進学を望み、ある者は外部大学の受験を考え、それぞれが将来の展望を述べていく。父と一緒に参加した藤原は冗談を交えつつも外部進学を希望する。一方、かぐやの父は姿を見せなかったが、彼女は親の言いつけ通り、内部進学の意向を伝えた。マキや早坂も各々の夢を語る中、最後に面談を受ける白銀。彼ははっきりとした口調で、自分が進むべき道を答える。その決断は……。

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    川畑喬
  • 演出
    中西基樹
  • 総作画監督
    矢向宏志
  • 作画監督
    山田俊太郎、木佐貫真矢、大久保洸太郎、永野美春、加藤愛仁、井元一彰

予告映像

7

「伊井野ミコは愛せない①」「文化祭を語りたい」「白銀御行は膨らませたい」 

秀知院学園の文化祭・奉心祭の準備で全クラスが活気づく中、白銀たち2年B組はバルーンアート作りに励んでいた。藤原がかわいいクマのバルーンを軽々と仕上げる一方、不器用な白銀は何度やっても割ってしまう。教室には風船の破裂音が物悲しく響くが、これまで白銀の特訓に何度も付き合ってきた藤原は心を鬼にして、今回は手伝わないと決意。白銀も他人の力を借りずに乗り越えてみせると、練習のため一人生徒会室へ向かうが、部屋にはかぐやがいて……。

スタッフ

  • 脚本
    菅原雪絵
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    渡辺有紀
  • 総作画監督
    田中紀衣
  • 作画監督
    山崎浩平、野間聡司

予告映像

8

「白銀圭は見せつけたい」「四宮かぐやについて②」「かぐや様は告りたい」

「文化祭でハートの贈り物をすると永遠の愛がもたらされる」というロマンティックな言い伝えを知ったかぐや。白銀にバレないようハートを忍ばせたプレゼントを贈る方法はないかと想像をめぐらすが、失敗案ばかり浮かんでパニックに。ネガティブなアイデアしか思い付けない臆病な自分に嫌気が差してしまう。そこに文化祭の準備で疲れ気味の白銀がやってきた。生徒会長としてみんなのためにがんばる白銀を見たかぐやは……。

スタッフ

  • 脚本
    菅原雪絵
  • 絵コンテ
    木村延景
  • 演出
    木村延景
  • 総作画監督
    吉備団子14号
  • 作画監督
    水谷雄一郎、木藤貴之、石井洋一、永野美春

予告映像

9

「1年生 春」「かぐや様の文化祭」「石上優の文化祭」



特待生として秀知院学園に入学して一週間が経った白銀は、自分が来るべき学校ではなかったと早くも後悔していた。周りの生徒は名家に生まれたエリートぞろい。ごく普通の家庭から外部入学した白銀は、食事をする相手さえ見つからず、昼休みは食堂から離れた場所でひっそりと時間を潰していた。そんな惨めな気持ちを爆発させる白銀のもとに、学生帽を被った上級生が現れる。その胸元には生徒会長の証である純金飾緒が輝いており、白銀を生徒会にスカウトしに来たのだと言う。

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    中西基樹
  • 総作画監督
    川上哲也
  • 作画監督
    川﨑玲奈、山崎浩平

予告映像

10

「槇原こずえは遊びたい」「藤原千花は暴きたい」「白銀御行の文化祭」

つばめ先輩を文化祭デートに誘い出すことに成功した石上は、二人の距離を縮めようと校内の出し物をめぐっていた。結局あまり思うようには運ばなかったけれど、普段からお世話になっている先輩に感謝の気持ちを伝えようと、ある行動に出たところ、予期せぬ事態を巻き起こしてしまう。その想定外の出来事を目撃した白銀は驚愕。密かに企んでいた「四宮告らせ計画」が台なしになるのではと恐れを抱き、あれこれと思案に暮れる。

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    牛嶋新一郎
  • 演出
    北村翔太郎
  • 総作画監督
    晶貴孝二
  • 作画監督
    太田慎之介、世良コータ、横山穂乃花

予告映像

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「白銀御行は告らせたい④」「子安つばめは断りたい」「白銀御行は告らせたい⑤」

「良かったら一緒に文化祭回らないか」と白銀から誘いを受けたかぐやは、まさかの展開に驚きを隠せない。祭りの空気に当てられたのだろうと少しからかってみたが、白銀はシリアスな表情を崩さず、その迫力に押されたかぐやは一緒に校内を散策することに。周囲からはデートだと噂されて赤面するかぐやだが、恋愛占いや模擬店、ライブステージを満喫して、いつしか幸せな気分に。「こんな日が、ずっと続けばいいのに……」と心から願う。

スタッフ

  • 脚本
    菅原雪絵
  • 絵コンテ
    愛敬亮太
  • 演出
    愛敬亮太
  • 総作画監督
    矢向宏志
  • 作画監督
    永野美春、山崎浩平 、斉藤準一

予告映像

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「かぐや様は告りたい②」「かぐや様は告りたい③」「「二つの告白」前編」

文化祭がフィナーレを迎えた瞬間、白銀が作った宝玉のオブジェがアルセーヌを名乗る怪盗によって盗まれてしまう。かぐやたちは怪盗が出没した屋上に向かうも、その姿はない。名探偵と化した藤原は予告状の謎を解いて正体を暴こうと奔走するが、その場に残されたかぐやには犯人の目星が付いていた。問題はその居場所だ。今どこにいるのか、怪盗の思考をトレースしたかぐやの向かった先は……。

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    飛田剛、菊池貴行
  • 総作画監督
    川上哲也、晶貴孝二、八尋裕子
  • 作画監督
    太田慎之介、世良コータ、川﨑玲奈、大久保洸太郎、野間聡司、石川洋一、横山穂乃花、水谷雄一郎、永野美春

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「「二つの告白」後編」「秀知院は後夜祭」

マントに身を包んだ怪盗アルセーヌこと白銀は、秀知院学園を見下ろせる時計塔の屋上でかぐやの到着を待っていた。「どうしてこんな事を…?」と問われた白銀は、かぐやに見せたかったものがあるのだと言う。すでに日の暮れた学園では後夜祭が始まっていて、キャンプファイヤーを囲んで楽しむ生徒たちの様子がよく見える。二人の胸に言葉にできない感情が交錯する中、白銀はウルトラロマンティック作戦を実行した!!

スタッフ

  • 脚本
    中西やすひろ
  • 絵コンテ
    畠山守
  • 演出
    飛田剛 、菊池貴行
  • 総作画監督
    川上哲也、晶貴孝二、八尋裕子
  • 作画監督
    太田慎之介、世良コータ、川﨑玲奈、大久保洸太郎、野間聡司、石川洋一、横山穂乃花、水谷雄一郎、永野美春