通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
STORY
ストーリー
1
第1話
少年の壮大なる冒険が始まると思ってたら…え、どういうことだよこれ…。
高校生の大好真人は、ゲーム内空間に「転移」してプレイする新しいMMO-RPGのテストプレイヤーに選ばれた。
説明に訪れた白瀬女史の言葉もそこそこに、真人はさらばリアルとばかりにゲームの世界へ!
ところがゲームの世界には、母親の真々子もなぜか一緒に来ていた。
驚く真人だが、真々子は大好きな息子と一緒に冒険が出来ると無邪気に大喜び。しかも彼女の通常攻撃はチート級の強さだ。
真人の攻撃力は普通で、健全に親離れ進行中の彼としては、諸々イメージ台無しでガックリ。
かくして母親同伴のRPGがスタートした。
説明に訪れた白瀬女史の言葉もそこそこに、真人はさらばリアルとばかりにゲームの世界へ!
ところがゲームの世界には、母親の真々子もなぜか一緒に来ていた。
驚く真人だが、真々子は大好きな息子と一緒に冒険が出来ると無邪気に大喜び。しかも彼女の通常攻撃はチート級の強さだ。
真人の攻撃力は普通で、健全に親離れ進行中の彼としては、諸々イメージ台無しでガックリ。
かくして母親同伴のRPGがスタートした。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 冨永恒雄
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 松本文男
第2話
女子ばっかなのは偶然だ。誤解するな。笑顔でこっちを見るな。
勇者の親子として登録された真々子と真人は、「お母さん面接」で仲間を決めることに。
面接に来た商人の小さな女の子・ポータは健気で素直な感じの子で、二人は気に入り仲間になってもらった。
次の、賢者・ワイズの履歴書の写真に、真人はトゲトゲしさを感じぞんざいに扱うが、その書類は彼女自身が変身したものだった。扱いの悪さに怒ったワイズは、転移魔法で彼を街の外へ。
その結果ワイズと二人になった真人は、これが「母親が子供と仲良くなるための」RPGだと彼女から聞く。それが真々子の強さや同伴の理由だったのだ!
面接に来た商人の小さな女の子・ポータは健気で素直な感じの子で、二人は気に入り仲間になってもらった。
次の、賢者・ワイズの履歴書の写真に、真人はトゲトゲしさを感じぞんざいに扱うが、その書類は彼女自身が変身したものだった。扱いの悪さに怒ったワイズは、転移魔法で彼を街の外へ。
その結果ワイズと二人になった真人は、これが「母親が子供と仲良くなるための」RPGだと彼女から聞く。それが真々子の強さや同伴の理由だったのだ!
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 工藤 進
-
- 演出
- 工藤 進
-
- 作画監督
- 古澤貴文
第3話
下着は防具。守備面積は大きめに。さもなくば息子が死ぬぞ!
ワイズも仲間になり、真人たちは白瀬からママン村での特殊クエストを依頼された。そこでまず街で装備品を整えることにする。
真々子は息子とお買い物と大喜び。防具店では真々子のコスプレショーのようになり、真人は頭をかかえてしまう。
そんな真々子に、はしゃぎすぎと真人は強く言ってしまい、ぎこちないムードに。だが真々子は、愛する息子の耳掃除をすることで上手く仲直りが出来た。
そしてママン村に到着した一行は、「夜の女帝」いう悪魔が、痩せマッチョなイケメンホストの生け贄を求めていると知る。
真々子は息子とお買い物と大喜び。防具店では真々子のコスプレショーのようになり、真人は頭をかかえてしまう。
そんな真々子に、はしゃぎすぎと真人は強く言ってしまい、ぎこちないムードに。だが真々子は、愛する息子の耳掃除をすることで上手く仲直りが出来た。
そしてママン村に到着した一行は、「夜の女帝」いう悪魔が、痩せマッチョなイケメンホストの生け贄を求めていると知る。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 渡部高志
-
- 演出
- 渡部高志
-
- 作画監督
- 小倉恭平
第4話
子供は子供で、親も親で人間で、色々あるけど何とかするのが親子だろ。
夜の女帝の正体は、なんとゲーム内でケンカ別れしたワイズの母親だった。
娘と別行動で、彼女は自分の趣味丸出しでゲームをエンジョイしていたのだ。
しかもシステムを改変可能なチート能力を使っているらしく、運営側の白瀬も太刀打ち出来ない。
本来なら損害賠償ものの大問題だが、白瀬はワイズと夜の女帝が仲直りできれば、そこは大目にみてくれるという。
屈強な青年たちを玉座代わりにしてご満悦の実母の放蕩ぶりに、恥ずかしさめいっぱいのワイズは、白瀬の提案に乗り、真人たちもワイズに協力することにした。
娘と別行動で、彼女は自分の趣味丸出しでゲームをエンジョイしていたのだ。
しかもシステムを改変可能なチート能力を使っているらしく、運営側の白瀬も太刀打ち出来ない。
本来なら損害賠償ものの大問題だが、白瀬はワイズと夜の女帝が仲直りできれば、そこは大目にみてくれるという。
屈強な青年たちを玉座代わりにしてご満悦の実母の放蕩ぶりに、恥ずかしさめいっぱいのワイズは、白瀬の提案に乗り、真人たちもワイズに協力することにした。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 冨永恒雄
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 松本文男
第5話
そこは夢と希望に満ちた、子供達の領域。子供達の、だ。ここ大事!
真人とワイズ、ポータは、ジョコ・アカデミアの生徒になった。ここで学園生活を送れば大量のSPや特別なアイテムもが入手できるのだ。
学園で出会ったメディという癒術師の少女は内気かつ清楚な子で、真人は真のヒロイン登場と胸をときめかせる。
だが彼女の母親・メディママは、真人たちを見下すトゲトゲしい人。しかも勝手に授業参観しながら魔法を使ってメディだけに答えさせて、SPを独占する始末。
メディママの不正にワイズもポータも「母に母を」と、留守番中の真々子の力を借りようと真人に言うが……。
学園で出会ったメディという癒術師の少女は内気かつ清楚な子で、真人は真のヒロイン登場と胸をときめかせる。
だが彼女の母親・メディママは、真人たちを見下すトゲトゲしい人。しかも勝手に授業参観しながら魔法を使ってメディだけに答えさせて、SPを独占する始末。
メディママの不正にワイズもポータも「母に母を」と、留守番中の真々子の力を借りようと真人に言うが……。
スタッフ
-
- 脚本
- 藤尾いなほ
-
- 絵コンテ
- 渡部高志
-
- 演出
- 村山 靖
-
- 作画監督
- 小倉恭平、岡 辰也
第6話
なんという美少女…いや母さんじゃなくて。その格好で近寄るなやめろ。
白瀬の根回しもあり真々子も学園に登校して、メディママと同じように真人たちの授業を参観することになった。
自分の魔法が通用しない真々子に対して、メディママは強いライバル心を燃やす。
さらに真々子はアイテムクリエイションの授業で行われた調理実習では、一緒に料理を始めてしまったり、水泳の授業では旧スク水姿で参加したりと天真爛漫な行動の連続。
水泳ではメディママも自信満々でセクシー水着姿を披露するが、真々子ばかりが人気で怒りがメラメラ。
そんなメディママを見て、嘲り毒づく声を真人は聞く。
自分の魔法が通用しない真々子に対して、メディママは強いライバル心を燃やす。
さらに真々子はアイテムクリエイションの授業で行われた調理実習では、一緒に料理を始めてしまったり、水泳の授業では旧スク水姿で参加したりと天真爛漫な行動の連続。
水泳ではメディママも自信満々でセクシー水着姿を披露するが、真々子ばかりが人気で怒りがメラメラ。
そんなメディママを見て、嘲り毒づく声を真人は聞く。
スタッフ
-
- 脚本
- 福田裕子
-
- 絵コンテ
- きむらひでふみ
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 小倉恭平、岡 辰也
第7話
学祭の主役は学生だ。それはただ制服を着ている人も含まれてしまうのだがな…。
メディママに毒づいていたのはメディだった。
メディママに素直に従っている彼女ではあったが、強烈に鬱屈したものを抱え込んでいたのだ。そのことを偶然知ってしまった真人と真々子は、なんとかしてあげたいと考える。
そんな時、学園祭が開かれることになった。保護者の参加もOKで出し物の企画も自由。真人たちは、真々子の手料理を出す模擬店に決めた。
その話を聞いたメディママも模擬店での出展に加えて、真々子の店と売上で勝負しようと言いだした。
その勢いに飲まれて、真々子は勝負を承諾してしまったが……。
メディママに素直に従っている彼女ではあったが、強烈に鬱屈したものを抱え込んでいたのだ。そのことを偶然知ってしまった真人と真々子は、なんとかしてあげたいと考える。
そんな時、学園祭が開かれることになった。保護者の参加もOKで出し物の企画も自由。真人たちは、真々子の手料理を出す模擬店に決めた。
その話を聞いたメディママも模擬店での出展に加えて、真々子の店と売上で勝負しようと言いだした。
その勢いに飲まれて、真々子は勝負を承諾してしまったが……。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 冨永恒雄
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 松本文男
第8話
言わなきゃ伝わらないが、言ったらかなりの確率でぶつかる。厄介だよ、親子。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- きむらひでふみ
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 小倉恭平、古澤貴文
第9話
おっと、こんなところにスイッチ床があるぞ。まあ踏まないけど。いや踏まないから。
メディも真人たちと行動をともにすることになった。そんな時、新しいタワーダンジョンを攻略すれば、どんな願いも叶うという情報が舞い込んできた。
そこを攻略して真々子より強い力を手に入れようと、真人たちはダンジョンがあるチャンカーの町へやって来た。
到着早々、母親集団に「うちの子を捜して欲しい」と請われるが、白瀬によればそんなイベントは用意していないという。そこで白瀬と一緒にダンジョンを調査することに。
トラップやモンスターの攻撃を回避して進む一行の前に、剣士風の少女が現れた。
そこを攻略して真々子より強い力を手に入れようと、真人たちはダンジョンがあるチャンカーの町へやって来た。
到着早々、母親集団に「うちの子を捜して欲しい」と請われるが、白瀬によればそんなイベントは用意していないという。そこで白瀬と一緒にダンジョンを調査することに。
トラップやモンスターの攻撃を回避して進む一行の前に、剣士風の少女が現れた。
スタッフ
-
- 脚本
- 福田裕子
-
- 絵コンテ
- うえだしげる
-
- 演出
- 村山 靖
-
- 作画監督
- 岡 辰也
第10話
お母さんと一緒ギルドは千客万来!……って、招かれざる客ばっかかよ!
真人たちの前に立ちはだかった少女は、反抗組織リベーレの四天王一人「母逆のアマンテ」と名乗り、ダンジョン攻略のため町の冒険者を配下にしたと、聞きもしないのに喋ってくれた。
真人たちは、アマンテから冒険者たちを解放するためにも多くの仲間がいると感じ、その場は一旦撤退する。そして町で「お母さんと一緒」ギルドを開設して、仲間の募集を始めることに。
だがアマンテの手下のポッチたちが、妨害工作を仕掛けて来た。彼らは爆弾で町を破壊されたくなければ、とある要求を飲めと真々子に迫ってくる!
真人たちは、アマンテから冒険者たちを解放するためにも多くの仲間がいると感じ、その場は一旦撤退する。そして町で「お母さんと一緒」ギルドを開設して、仲間の募集を始めることに。
だがアマンテの手下のポッチたちが、妨害工作を仕掛けて来た。彼らは爆弾で町を破壊されたくなければ、とある要求を飲めと真々子に迫ってくる!
スタッフ
-
- 脚本
- 藤尾いなほ
-
- 絵コンテ
- 冨永恒雄
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 古澤貴文
第12話
その願いは叶えないでくれ、と強く願った。だが願いは叶えられた。
着々とダンジョンを進んでいく真人たち。途中で合流したポッチが、アマンテはダンジョンを攻略して「この世界から母親を一人残らず消してくれ」と願うつもりだと教えてくれた。
そんな暴挙を許せるわけがない。一方アマンテは、すでに頂上の百階層に到着してラスボスを倒したものの、願いを叶える部屋には入れずにいた。
そこに真人たちが現れて、そのまま対決する流れに。戦いの中アマンテは真々子に向かって、真々子の存在が息子の可能性を奪っているのだと言い放つ!
思わず動揺する真々子。その時、真人は……。
そんな暴挙を許せるわけがない。一方アマンテは、すでに頂上の百階層に到着してラスボスを倒したものの、願いを叶える部屋には入れずにいた。
そこに真人たちが現れて、そのまま対決する流れに。戦いの中アマンテは真々子に向かって、真々子の存在が息子の可能性を奪っているのだと言い放つ!
思わず動揺する真々子。その時、真人は……。
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 冨永恒雄
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 作画監督
- 冨永恒雄、岡 辰也
第13話
波打ち際のお母さんは好きですか?
これまでのクエストへの慰労として、真人たち一行は白瀬の招待でリゾートビーチにやって来た。水着姿で早速遊び始める一同。
もっとも真人だけは「母親と一緒に海水浴」を素直に楽しめない。そんな中、ひょんなはずみで、真人は頭を打って記憶喪失に!
自分のことを「大事な人」と言う真々子を「美人のお姉さん」と認識し惹かれていく真人は、真々子の願いを次々と叶えてあげようとする。
その様子をしばらく見守っていたワイズやメディだったが、真人はこのゲームでの冒険に興味を失ってしまうマズイ状況に。
果たして記憶は戻るのか?
もっとも真人だけは「母親と一緒に海水浴」を素直に楽しめない。そんな中、ひょんなはずみで、真人は頭を打って記憶喪失に!
自分のことを「大事な人」と言う真々子を「美人のお姉さん」と認識し惹かれていく真人は、真々子の願いを次々と叶えてあげようとする。
その様子をしばらく見守っていたワイズやメディだったが、真人はこのゲームでの冒険に興味を失ってしまうマズイ状況に。
果たして記憶は戻るのか?
スタッフ
-
- 脚本
- 赤尾でこ
-
- 絵コンテ
- 岩崎良明
-
- 演出
- 冨永恒雄
-
- 総作画監督
- 渡辺真由美
-
- 作画監督
- 古澤貴文