楽園追放 -Expelled from Paradise-

劇場上映 (2024.11)
監督 水島精二 × 脚本 虚淵 玄(ニトロプラス) フル3Dアニメーションで紡ぐ初の劇場オリジナル作品
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――
壮大なSF的ビジョンと目を見張るアクションが融合した、一級のエンターテインメント、それが『楽園追放 –Expelled from Paradise-』だ。『楽園追放』の監督を務めるのは『機動戦士ガンダム00』の水島精二。脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄(ニトロプラス)。二人のトップクリエイターが正面からタッグを組んだこの作品は、両名にとって初のオリジナル劇場作で、2014年11月の公開後、各方面で高い評価を得、大ヒットを記録した。
物語は、人類の安住の地・電脳世界ディーヴァが、謎のハッキングを受けるところから始まる。ハッキングの狙いは何か。捜査官アンジュラは、機動外骨格アーハンを伴い、荒廃した地上へと舞い降りる。虚淵のイマジネーションから生まれたスケールの大きな未来像を、水島監督率いる協力スタッフが圧倒的なセンスでビジュアル化した。3DCGで描かれたキャラクターの存在感を含め、最先端の映像世界がここにある。キャストには、釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史ら水島作品を支えてきた実力派が勢揃いし、人間くさい登場人物らに、生命を吹き込んでいる。
公開から10年、2024年11月15日リバイバル上映。『楽園追放』という事件をもう一度目撃せよ。
©東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
INTRODUCTION

イントロダクション

ナノハザードにより廃墟と化した地球。人類の多くは地上を捨て、データとなって電脳世界ディーヴァで暮らすようになっていた。西暦2400年、そのディーヴァが異変に晒されていた。地上世界からの謎のハッキング。ハッキングの主は、フロンティアセッターと名乗った。ハッキングの狙いは何か。ディーヴァの捜査官アンジェラは、生身の体・マテリアルボディを身にまとい、地上世界へと降り立つ。地上調査員ディンゴと接触しようとするアンジェラを待ち受けていたのは、地上を跋扈するモンスター・サンドウォームの群れ。
アンジェラはそれを迎え撃つため、機動外骨格スーツ・アーハンを起動する。荒廃した地上のどこかに、フロンティアセッターが潜んでいるはず。アンジェラとディンゴの世界の謎に迫る旅が、今始まった。
PROMOTIONVIDEO

プロモーション映像

STAFFCAST

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 原作
    ニトロプラス・東映アニメーション
  • 脚本
    虚淵玄(ニトロプラス)
  • 監督
    水島精二
  • 演出
    京田知己
  • キャラクターデザイン
    齋藤将嗣
  • プロダクションデザイン
    上津康義
  • メカニックデザイン
    石垣純哉・齋藤将嗣・柳瀬敬之・石渡マコト(ニトロプラス)
  • スカルプチャーデザイン
    浅井真紀
  • グラフィックデザイン
    草野剛
  • 設定考証・コンセプトデザイン
    小倉信也
  • CG監督
    阿尾直樹
  • モーション監督
    柏倉晴樹
  • 造形ディレクター
    横川和政
  • 色彩設計
    村田恵里子
  • モニターグラフィックス
    宮原洋平 (カプセル)・佐藤菜津子
  • 美術監督
    野村正信(美峰)
  • 撮影監督
    林コージロー
  • 編集
    吉武将人
  • 音響監督
    三間雅文 (テクノサウンド) 
  • 音響効果
    倉橋静男(サウンドボックス)
  • 音楽
    NARASAKI
  • アニメーションプロデューサー
    森口博史
  • チーフアニメーションプロデューサー
    吉岡宏起
  • プロデューサー
    野口光一
  • アニメーション制作
    グラフィニカ
  • 配給
    東映・アニプレックス
  • 企画・製作
    東映アニメーション

キャスト

  • アンジェラ バルザック
    釘宮理恵
  • ディンゴ
    三木眞一郎
  • フロンティアセッター
    神谷浩史
  • クリスティン ギラム
    林原めぐみ
  • ヴェロニカ クリコワ
    高山みなみ
  • ヒルデ トルヴァルト
    三石琴乃