冴えない彼女の育てかた♭

STORY

ストーリー

2

#0

愛と青春のサービス回

サークルのメンバーと一緒に、制作中のゲームのロケハン旅行へと向かった倫也たち。
露天風呂でもどこでも喧嘩ばかりしている詩羽と英梨々。
自由過ぎる美智留。
そして、抜群のステルス性能の恵。
旅館の夜も無事に過ごせるわけがなく…?!

「サークル、空中分解しないといいね」
「縁起でもないこと言うなよ!?」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    亀井幹太
  • 作画監督
    高瀬智章

#1

間違いだらけのプロローグ

「ある春の日、俺は、運命と出逢った」

桜が舞い散る坂の上で、高校2年生の安芸倫也は白いワンピースの美少女に出会う。
その出会いに運命を感じたオタク少年の倫也は、彼女をメインヒロインにした「最強ギャルゲー」を制作する事を決意する。
そこで、美術部のエースにして超有名同人作家の澤村・スペンサー・英梨々と、学園一の才女にして超人気ラノベ作家の霞ヶ丘詩羽に協力を仰ごうとする。
そんな中、あの時の「美少女」が意外な人物だったことが判明する。

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    小川優樹
  • 作画監督
    奥田佳子

予告映像

#2

フラグの立たない彼女

あの日、運命を感じた美少女は、なんてことはないただのクラスメイト、加藤恵だった。「メインヒロイン」のイメージ像とは程遠い薄い存在感の恵に、倫也は途方に暮れてしまう。

「加藤……俺の創作意欲を返せ」

落ち込んでいるのもつかの間、倫也と恵のもとに待ち合わせをすっぽかされた英梨々と詩羽がやってくる。

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    神戸守、亀井幹太
  • 演出
    柴田彰久
  • 作画監督
    梅津茜、瀬川真矢、荒川絵里花、広尾佳奈子、長尾祐希子

予告映像

#3

クライマックスはリテイクで

ゴールデンウィーク明けまでに英梨々と詩羽を納得させる企画書を作る事になった倫也。
そこで恵をミーティングに誘うが、恵はゴールデンウィークいっぱいは家族旅行で北海道にいると言う。ひとり、机に向かう倫也だが、全くはかどらず、時間ばかりが過ぎていく。

そこへ、突如英梨々がやって来る。

「もしかしてお前、今日来たのって、俺のこと励ましに……?」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    山﨑雄太
  • 演出
    高橋英俊
  • 作画監督
    長坂慶太

予告映像

#4

予算と納期と新展開

「それにしても、いまだに信じられないな……
これを書いたのが、あの霞ヶ丘先輩だなんて」

霞ヶ丘 詩羽、その正体は、シリーズ累計50万部突破『恋するメトロノーム』原作者、超人気女子高生ラノベ作家、霞詩子である。

次回作も期待されているのだが、全くプロットが進んでいない。
そんな彼女のもとに、編集部よりインタビューの仕事が舞い込む。乗り気ではない詩羽だったが、その相手が意外な人物であると知り……!?

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    福田道生
  • 演出
    横田一平
  • 作画監督
    明珍宇作、中西和也

予告映像

#5

すれ違いのデートイベント

ついにサークル活動がスタートした。
英梨々は恵をモデルにしてキャラクターデザインを始めるが、全くキャラの立たない恵から二次元的メインヒロインをデザインするという作業に早速頭を抱えていた。

そんな中、倫也が唐突に口を開く。

「ところでさ、英梨々。デートって、したことあるか?」

英梨々と詩羽の動揺は凄まじく…。

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    神戸守
  • 演出
    岩月甚
  • 作画監督
    栗原優

予告映像

#6

二人の夜の選択肢

次回作の取材のため町田とともに和合市を訪れていた詩羽へ、『倫理君』からの着信が続く。
気になりながらもその電話に出ることができない詩羽は、倫也との出会い、そして半年前の出来事を思い出していた。

その頃詩羽を追いかけて和合市まで来た倫也は、二人の思い出の場所、ファミレス、駅前公園などを探しまわるが、ついに雨まで降り出して…。

「いつになったら許してくれるのかな……」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    川越崇弘
  • 作画監督
    吉井弘幸

予告映像

#7

敵か味方か新キャラか

「お、お前っ、
男の俺を巻き込んでおきながら十八禁作るつもりか!?」

夏コミを控え修羅場モードの英梨々に呼び出された倫也。
原稿が遅れている原因が自分であるため手伝いを申し出るが、同人誌作りに関して素人である倫也に英梨々はストーリーを一緒に考えてほしいと言う。
かくして原稿の読み合わせをする二人だが、英梨々の描く同人誌は十八禁で……。

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    こでらかつゆき
  • 演出
    徳本善信
  • 作画監督
    清水博幸

予告映像

#8

当て馬トラウマ回想モード

キャラクターデザインの方向性を打ち合わせるため倫也の部屋を訪れた恵だったが、そこには夏コミ開始を翌日に控えて原稿を進める英梨々と手伝う倫也の姿があった。
集中するふたりにサークルの打ち合わせはできないと感じた恵は、時間潰しのためリトラプをプレイし始めたのだった。

そして翌日、倫也の"弟子"出海が出展するサークルスペースへ倫也と恵がやってきた。感激で胸をぎゅうぎゅうと押し付け倫也に抱きつく出海に、恵は少しの感情も込めずに言う。

「えっと……せっかく彼女と勘違いされてることだし『倫也から離れなさいよこの泥棒猫っ』とか言った方がいいかな?」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    誌村宏明
  • 演出
    曽我 準
  • 作画監督
    仁井 学、荒川絵里花、梅津 茜

予告映像

#9

八年ぶりの個別ルート

走り去る英梨々にただ立ち尽くすことしか出来なかった倫也。
自室で目が覚めた倫也は、目の前にいる詩羽に驚きの声を上げる。恵からの連絡に詩羽はすぐさま駆けつけたのだった。
ふたりに英梨々とのやりとりを説明するが、大人げないと指摘され、このことが原因で英梨々はクリエイターとして活動できなくなるかもしれないと言われてしまう。
サークル崩壊の危機を乗り越えようと思案する倫也に恵が告げた。

「安芸くんが……
主人公じゃなくて、ヒロインになればいいんだよ」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    こでらかつゆき
  • 演出
    小川優樹
  • 作画監督
    田村里美、長坂慶太

予告映像

#10

思い出とテコ入れのメロディ

倫也、英梨々、詩羽、恵の4人がゲームでのお風呂遭遇イベントについて、ビデオ通話をしていた夜。 夏コミでの出来事からモチベーションの上がっている英梨々と、自分の新作小説以上に熱を込めてゲームシナリオに取り組む詩羽、ネット上でもステルス能力を発揮する恵だったが、時刻はいつの間にか0時半に。
本日のネット会議は解散して倫也は風呂へ向かうが、なぜかそこには下着だけを身に付けた従姉妹の美智留がいて……。

「違うだろ!お前は悲鳴を上げて『な、何見てるのよこのスケベ~!』って怒らなくちゃならない立場だろ!」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    室井ふみえ
  • 演出
    高島大輔
  • 作画監督
    中西和也、野田康行

予告映像

#11

伏線回収準備よし

サークルの音楽担当として美智留を他のメンバーに紹介する倫也。だが、当の美智留はオタクへの興味を全く示さないばかりか、『痛い夢追っかけてないで、脱オタして現実見ようよ』と逆説得を始める始末。それでも美智留の才能に惚れ込んだ倫也は、必死にサークルへの参加を頼み込むのだが……。

「あたしたちのバンドは、みんなが本気で同じ夢を
目指してるんだ……あんたのサークルとは違うんだよ」

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    福田道生
  • 演出
    川越崇弘
  • 作画監督
    吉井弘幸、栗原優

予告映像

#12

波乱と激動の日常エンド

ゲーム制作の進行が遅れている中、英梨々や詩羽には事情を明かさぬまま、『icy tail』のマネージャーも引き受けた倫也。彼の尽力により、ついに『icy tail』は初ライブを迎える。だがこのライブには美智留の知らない秘密があり……?

美智留のマネージャーを引き受けた倫也の真意とは!?
blessing softwareはゲームを完成できぬまま、解散してしまうのか!?

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    亀井幹太
  • 作画監督
    田村里美、長坂慶太、荒川絵里花、仁井 学、梅津 茜、永江彰浩

予告映像

#0

恋と純情のサービス回

水着イベントの原画を描くため、ロケハンと称しとある高級ホテルのプールにやってきたメンバーたち。
相変わらず喧嘩ばかりの詩羽と英梨々に、自由過ぎる美智留。そして、やっぱりフラットな恵。

今度の#0は、皆様の期待にお応えして水着回をお届け!!

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    深瀬 重
  • 作画監督
    藤巻裕一、松原栄介

#1

冴えない竜虎の相見えかた

時は1年前の豐ヶ崎学園。
自分の書いたライトノベル「恋するメトロノーム」が図書室に入ったのを確認する詩羽。
その帰り道の廊下を歩いていると、途中階段に差しかかったところである人物に突然声をかけられる。
声をかけたその人物こそ「澤村・スペンサー・英梨々」だった。

ついに明かされる英梨々と詩羽の出会い。
二人の間にはいったい何が!?

スタッフ

  • 脚本
    丸戸史明
  • 絵コンテ
    亀井幹太
  • 演出
    柴田彰久
  • 作画監督
    石田一将

予告映像

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