シャドーハウス

STORY

ストーリー

1

01

シャドーと生き人形

“シャドーハウス”――そこには多くの“シャドー”とその世話係である“生き人形”たちが暮らしていた。
“シャドー”一族の少女・ケイトのもとにひとりの“生き人形”がやってくる。
最初はぎこちなかったふたりだったが一緒に過ごすうちに距離が近づく。そしてケイトは“生き人形”に“エミリコ”と名付けた。

スタッフ

  • 脚本
    大野敏哉
  • 絵コンテ
    大橋一輝
  • 演出
    大橋一輝
  • 総作画監督
    吉田優子
  • 作画監督
    渡辺浩二、大塚八愛、吉田優子

予告映像

02

部屋の外には

ケイトに仕えることも慣れた頃、エミリコは他の“生き人形”たち同様に屋敷内の掃除をすることになった。
ローズマリーの班に配属され、ミア、ルウと共に掃除に勤しむ。
さらにミアが仕えるシャドー・サラにも出会うが、主のケイトよりも先に話すエミリコは「失敗作」と言われてしまう。

スタッフ

  • 脚本
    豊田百香
  • 絵コンテ
    セトウケンジ
  • 演出
    境 隼人
  • 総作画監督
    日下部智津子
  • 作画監督
    栗原裕明
  • 作画監督補佐
    日下部智津子、鳥井聖美
  • 制作協力
    スノードロップ

予告映像

03

すすによる病

シャドーハウス”のことを学ぶ『授業』に参加したエミリコ。屋敷内をローズマリーに案内してもらいながら、
『お披露目』のことを聞こうとするが、「生き人形はシャドー家に対して忠誠以外の心を持ってはいけない」と詳細は教えてもらえなかった。
その時、掃除用具の間に“こびりつき”が現れて…。

スタッフ

  • 脚本
    大西雄仁
  • 絵コンテ
    佐久間貴史(st.シルバー)
  • 演出
    佐久間貴史(st.シルバー)
  • 総作画監督
    長谷川亨雄
  • 作画監督
    藤澤俊幸、小泉初栄、有我洋美

予告映像

04

深夜の見回り

先日の騒動の原因について“星つき”の“生き人形”・バービーによる取り調べが行われた。
その中で一方的に犯人扱いされたラム。バービーに口答えをしたエミリコとショーンはラムと共に原因を究明することになり、深夜に屋敷内の見回りを始める。
さんにんは果たして原因をつきとめることが出来るのか…?

スタッフ

  • 脚本
    山崎莉乃
  • 絵コンテ
    高橋 順
  • 演出
    高橋 順
  • 総作画監督
    大塚八愛
  • 作画監督
    池田浩章、加藤里香、丸岡功治、森 美幸
  • 作画監督協力
    松原栄介、木村都彦
  • 制作協力
    TROYCA

予告映像

05

”お披露目”

ケイト、ジョン、ルイーズ、パトリック、シャーリーとそれぞれの“生き人形”たち5組は、
それぞれの想いや決意を胸に『お披露目』に挑む。
『おじい様と共にある棟』に住む特別な“生き人形”・エドワードの主導でいよいよ『お披露目』が開始――!

スタッフ

  • 脚本
    大野敏哉
  • 絵コンテ
    菅井嘉浩
  • 演出
    菅井嘉浩
  • 総作画監督
    吉田優子
  • 作画監督
    寺尾洋之、柳澤彼方、木村都彦

予告映像

06

庭園迷路

合格への道を模索しながら『お披露目』に挑む5組。
生き人形たちは、すす時計が落ち切る約2時間以内に、庭園に広がる迷路のどこかにいる主人を見つけ出し共に出口にたどり着くようにと試験官のエドワードから指示を受ける。
時に協力しながら主人を探すエミリコ達。一方、ケイトは『お披露目』が何者かに監視されていることに気づき…。

スタッフ

  • 脚本
    豊田百香
  • 絵コンテ
    田仲浩美
  • 演出
    田仲浩美
  • 総作画監督
    長谷川享雄
  • 作画監督
    渡辺浩二、藤 裕子

予告映像

07

不完全な地図

手渡された地図や道具を頼りに囚われた主人の元に急ぐ“生き人形”ごにん。
しかし、庭園には様々な仕掛けが施されておりその行く手を阻む。
ごにんはそれぞれの主人と再会し時間内に出口にたどり着き、無事『お披露目』に合格することが出来るのか…

スタッフ

  • 脚本
    大西雄仁
  • 絵コンテ
    荻原 健
  • 演出
    荻原 健
  • 総作画監督
    大塚八愛
  • 作画監督
    小丸敏之、松原栄介

予告映像

08

手のひらの上

主人と再会する“生き人形”も出始める中、エミリコに勇気づけられたラムは互いに合格してまた会うことを誓い、主人の元へ向かうのであった。
全員が順調に合格に近づいている展開は『お披露目』で、誰かを落とさなければならないエドワードにとっては想定外であるにもかかわらず、
彼は動揺もせずピアノを弾き悦に浸るのであった。

スタッフ

  • 脚本
    山崎莉乃
  • 絵コンテ
    大嶋博之
  • 演出
    佐沼ケン
  • 総作画監督
    吉田優子
  • 作画監督
    村上史明、池田結姫、今門卓也、市川沙央里
  • 制作協力
    ラパントラック

予告映像

09

鳥籠と花

各々の状況が刻一刻と変化しながら『お披露目』は終幕に近づいていく。
エミリコがたどり着いた先に居たのは鳥籠型の檻に囚われたケイトだった。すすに反応して段々と外れる鳥籠を支える鎖。
下には棘だらけの木が待ち受けている。エミリコはケイトを助けられるのだろうか…

スタッフ

  • 脚本
    大野敏哉
  • 絵コンテ
    佐久間貴史(st.シルバー)
  • 演出
    佐久間貴史(st.シルバー)
  • 総作画監督
    長谷川亨雄
  • 作画監督
    小丸敏之、小泉初栄
  • 演出助手
    碇 由衣

予告映像

10

最後の一対

持ち前の気転と丈夫さを活かしてなんとかケイトを助け出したエミリコ。
再会の喜びに浸る間もなく、すす時計は『お披露目』時間が残りわずかだということを示していた。
果たしてふたりは時間内に出口までたどり着き『お披露目』に合格することはできるのか、……そして、明らかになるシャドー家の目的とは一体…?

スタッフ

  • 脚本
    大野敏哉
  • 絵コンテ
    菅井嘉浩
  • 演出
    向山鶴美
  • 総作画監督
    大塚八愛
  • 作画監督
    藤澤俊幸、藤 裕子、松原栄介、柳澤彼方

予告映像

11

黒い飲み物

お披露目会場で”特別な珈琲”を飲み、シャドー家への忠誠心で満たされるエミリコ。
その様子にショックを受けるケイトはエミリコの部屋にあった考えないノートをもとに
洗脳を和らげることに成功する。
そして、ケイトは横たわるエミリコの手に自分の手を重ね、
ふたりだけの秘密の話を打ち明けるのだった。

スタッフ

  • 脚本
    豊田百香
  • 絵コンテ
    田仲浩美
  • 演出
    鈴木勇真
  • 総作画監督
    吉田優子
  • 作画監督
    磯野 智(st.シルバー)、小堤悠香(st.シルバー)
  • 制作協力
    st.シルバー

予告映像

12

おじい様と共にある棟へ

何者かに連れ去られたエミリコ。
ケイトはジョン達と相談し犯人に目星をつけ、おじい様と共にある棟へ侵入し助け出すことを決める。
お披露目を乗り越えた皆に協力してもらい、ケイトは栄光の廊下へと足を踏み出すのであった。

スタッフ

  • 脚本
    大西雄仁
  • 絵コンテ
    鳥井聖美
  • 演出
    境 隼人
  • 総作画監督
    日下部智津子
  • 作画監督
    鳥井聖美、中野友貴
  • 制作協力
    スノードロップ

予告映像

13

シャドー家のために

エミリコの元にたどり着いたケイトだが、すべてはエドワードの思惑通りに事が運んでいた。
捕らえられたふたりはこのまま朝になれば、反乱分子としての処分は免れられない。
絶望とも思える状況の中、怪しく動く”影”がふたつ……果たしてふたりはエドワードの手から逃れることが出来るのか――!?

スタッフ

  • 脚本
    大野敏哉
  • 絵コンテ
    大橋一輝
  • 演出
    大橋一輝、碇 由衣
  • 総作画監督
    長谷川亨雄
  • 作画監督
    渡辺浩二、小丸敏之、小泉初栄、大塚八愛、吉田優子

予告映像