ヴァージン・パンク

劇場上映 (2025.6)
監督・梅津泰臣、アニメーション制作・シャフトによるオリジナルアニメーションシリーズ『ヴァージン・パンク』 第1弾「Clockwork Girl」2025年6/27(金)公開
『A KITE』(1998年)、『MEZZO FORTE』(2000年)等、自ら原作・監督・キャラクターデザインを手がけ、その唯一無二の世界観で国内外から人気を集める、日本アニメーション界の鬼才・梅津泰臣。近年は様々な人気タイトルのオープニング・エンディング映像演出やアニメーターとしてマルチに活躍を続けてきたが、この度、約10年ぶりの監督アニメーション企画『ヴァージン・パンク』を発表する。
 監督・梅津泰臣と共に映像制作を手がけるのは、アニメーションスタジオ・シャフト。『魔法少女まどか☆マギカ』や『〈物語〉シリーズ』等、濃く・長く愛される作品を世に送り出し続けるスタジオだ。
『ヴァージン・パンク』は、梅津泰臣がシャフトとタッグを組み、自ら企画・原作を担ったオリジナルアニメーションシリーズ。脚本には仮面ライダーシリーズ、劇場アニメ「LUPIN THE ⅢRD」シリーズ、ドラマ「マウンテンドクター」の高橋悠也を迎え、唯一無二のアニメーション表現を武器に、〝バウンティハンター〟として生きることとなった主人公・羽舞(ウブ)の苦悩、彼女を取り巻く強烈なキャラクター達が織りなす欲望と混沌をめぐる物語を描く。
第1弾「Clockwork Girl」は2025年初夏、シネ・リーブル池袋、テアトル梅田にて公開予定。
[上映時間:35分(予定)]

公式サイト virgin-punk.com
公式X https://x.com/virginpunk_pr
©梅津泰臣,シャフト/アニプレックス
INTRODUCTION

イントロダクション

懸賞金を受け取れる条件
違法ソーマディア指名手配犯の脳を警察に持ち込む。
ターゲットの生死は──不問。

西暦2099年。
医療用人工人体技術「ソーマディア」が発達し、人類はあらゆる怪我や病気を克服できるようになっていた。
しかし、ソーマディアの発展に伴い、その技術を悪用した犯罪も急増。
ソーマディアは生身の肉体を遥かに凌ぐ身体能力を有しており、違法改造することで犯罪に悪用することが可能だったのだ。
そんなソーマディア犯罪に対応すべく、政府はバウンティハンター制度を策定。
バウンティハンターとして登録された民間人は、警察が指定した違法ソーマディア指名手配犯を殺処分することが認められ、その代価として多額の懸賞金を手に入れられるようになった。

そんな世界で、神氷羽舞はバウンティハンターとして犯罪者を狩ることで生計を立てていた。しかしある日、仕事から自宅に戻ると、そこには因縁の男・Mr.エレガンスの姿があり――彼女の運命が狂い始めていく。
機械仕掛けの少女たちが紡ぐ、硝煙の匂い漂うサスペンスアクション、開幕――!
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STAFFCAST

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 原作
    梅津泰臣・シャフト
  • 監督・キャラクターデザイン
    梅津泰臣
  • シリーズ構成・脚本
    高橋悠也
  • メインアニメーター
    阿部厳一朗・高橋しんや・観動真歩
  • 美術設定
    横田晋一
  • 美術監督
    本庄雄志・船隠雄貴
  • 色彩設計
    渡辺康子
  • 撮影監督
    会津孝幸・江上 怜
  • 編集
    松原理恵
  • 音響監督
    はたしょう二
  • 音楽
    出羽良彰
  • アニメーション制作
    シャフト
  • 配給
    アニプレックス

キャスト

  • 神氷羽舞
    宮下早紀
  • Mr.エレガンス
    小西克幸
  • ルイス・ガウディ
    八代 拓
  • マギー
    田辺留依
  • トミー・J
    若本規夫
  • 乃愛・アンドリエット
    和泉風花
  • ヴェスパ
    上坂すみれ