今回はラインプロデューサーの堀川憲司氏から返答をいただくことができました。

1.思い出に残るエピソードを教えてください。
「BEE TRAINは、ポポロの制作が始まって半年間、制作の先輩が一人もいないスタジオでした。新人制作ばかりでよく最終話まで線撮なしでできたなあ、と。みんなよくがんばりました。理解あるスタッフに囲まれた幸せな1年でもあったと思います。どれだけ素敵なスタッフに囲まれていたかは、これから先時間をかけてわかることでしょう。」
2.最終話の見所はどんなところでしょう。
「最終話のミックスダウン本番終了後、隣に座っていたソニー・コンピュータエンタテインメントの長崎プロデューサーを見ると、ティッシュを掴み、メガネを外して涙を拭っていました。そんなお話しです。」
3.このシリーズであえてやってみたかったエピソードがあるそうですが、
  是非教えてください。
「それは放送後に。」
4.内輪ネタを披露して下さい。
「真下監督から第1話のD-2編集に呼ばれました。そのころ僕はI.Gで人狼の担当をしていたころです。ポポロのラインプロデューサーにクレジットされているのをOPで見て飛びあがりました。…何故だ、監督!『これは載せちゃったからオマエがやるしかないよーんってことか』…やれやれ、いつも人事は僕の知らないところで予め決められているのだ。」
5.それでは観てくださっている皆さんにメッセージをお願いします。
「ポポロクロイスは時間をかけて丁寧に丁寧に作り上げた作品です。さらに、ゴージャスな音楽、センスのあるデザイン、オールカラーでの音響作業、ラッキーがいっぱい重なった幸運な作品だったと思います。半年間早朝から観てくださった方、ありがとうございます。半年間早朝まで観てくださった方、これからは健全な生活習慣をつけましょう。」

堀川さんありがとうございました。すでに現場スタッフのポポロの作業は終了していますので、
あとは3月28日放送の最終話を待つばかりです。
現場スタッフのみなさん、俳優さん、おつかれさまでした。

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