MIRAGE OF BLAZE ENCYCLOPEDIA
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words @ STORY#2
上杉謙信 うえすぎけんしん
 →ex: 上杉景虎
 →ex: 上杉景勝
享禄三年(1530年)~天正六年(1578年)
1530年1月21日越後守護代長尾為景の末子として春日山城で誕生。母は栖吉城(長岡市)城主、長尾氏の娘「虎御前」。幼名は虎千代。十四歳のときに元服して景虎と名乗る(その後、政虎、輝虎と名を改め、元亀元年(1570)法号「謙信」を称した)。
天文十七年(1548)に病弱な兄晴景から家督を譲り受け、永禄四年(1561)上杉憲政から関東管領職と上杉姓を譲られ、名実ともに関東の支配者となる。北陸・信濃・関東に出陣を重ね、宿敵武田信玄との「川中島の合戦」は戦国時代の合戦中の白眉として名高い。戦国時代にあって「義」を重んじた希有の武将として、諸大名から「軍神」と畏怖された。
 毘沙門天を特に信仰し、春日山城本丸北西に毘沙門堂をたて、出陣に際しては必ずこの堂にこもり戦勝を祈願し、戦いが終わればその戦勝を毘沙門に報告した。軍旗にも毘沙門天の「毘」の文字を用いた「刀八毘沙門の旗」を掲げ戦場に赴いた。
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冥界上杉軍 めいかいうえすぎぐん
戦国に散った多くの人間の霊魂が怨霊となり、平安を憎み、生き人の世を転覆させようとした。これら怨霊を鎮めるため、死後、軍神となった上杉謙信が、上杉ゆかりの霊たちをあつめ、組織した軍。総大将のみが発動させることができる。
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闇戦国 やみせんごく
戦国の世に敗れた武将たちが、かつての敗北を否定して、その怨念をエネルギーとして再び始めた天下取りの戦い。「怨霊たちの敗者復活戦」。
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武田信玄 たけだしんげん
 →ex: 高坂弾正
大永元年(1521)~元亀四年(天生元年 1573)
戦国期の武将。甲斐国の守護大名。甲斐源氏嫡流の武田家の第十八代、守護・信虎の長子。母・大井氏。幼名・太郎。天文五年 (1536年)、16才で元服、大膳太夫晴信と名乗る。21歳で父信虎を追放、国主となる。その後、信濃・駿河と上野・飛騨・美濃・三河・遠江の一部を領有し、出家後は信玄と号する。「孫子の兵法」の実践により、最小限の犠牲で領国拡大をめざし、金山開発や治水工事なども積極的に進めた。戦術家としてだけではなく、政治家としても一流の人物であったといわれる。死後、家督は四男・勝頼が継いだが、遺言を守って喪は3年間隠され、世に知られる影武者の逸話を生んだ。
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三条の方 さんじょうのかた
大永元年(1521)~永禄十三年(元亀元年 1570)
武田信玄の正室。三条公頼の娘。天文五年(1536年)七月、信玄16才のとき、駿河の守護、今川義元の仲介で婚姻。翌年、嫡子・義信誕生。以降、竜芳(竜宝)、信之、長女黄梅院を産む。実の妹は本願寺の顕如の裏方(夫人)、長女黄梅院は北条氏政室となる。菩提寺は甲府市円光院。
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松本城 まつもとじょう
 →ex: TOURS
長野県松本市に現存する日本最古の天守閣を持つ五層天守の城。
創始は戦国時代の深志の砦。小笠原氏が永正元年(1504年)築城。その後、同族坂西氏が居城。天文十九年(1550年)には武田晴信(信玄)が占領する。天正十年(1582年) 小笠原貞慶が深志城を回復し、名を「松本城」と改める。
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深志城 ふかしじょう
 →ex: 松本城
松本城の項参照
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換生(者) かんしょう(しゃ)
生きている人間に憑依し、さらにその人の魂を追い出して肉体をわが物とし、その肉体をもって新たな生を開始すること。転生と違い、浄化を受けないことから、延々と記憶を持っている。かなり強力な霊力を持つものでなければできない。換生前の生を「前生」、次回換生する生を「次生」、現在を「今生」と呼んでいる。
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阿梨 那梨 ト那梨 阿那盧 那履 拘那履
 アリ ナリ トナリ アナロ ナビ クナビ

 →ex: 調伏・調伏力
法華経の中に出てくる毘沙門天の真言。
釈迦如来が法華経を説いた後、それを護持する法師を守るための神呪を諸天が述べる際に、毘沙門天が説く。
ミラージュでは、「裂炸調伏」を行う際に唱える真言として登場。
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織田信長 おだのぶなが
 →ex: 森蘭丸
 →ex: 第六天魔王
天文三年(1534年)~天正十年(1582年)
安土桃山時代の武将。1534年(天文三年)5月、織田信秀の嫡男として尾張名古屋に生誕。母は土田氏。幼名は吉法師、長じて三郎信長。上総介、弾正忠を称する。青年期、その奇行振りから、「大うつけ」と噂された。永禄二年(1559)尾張ほぼ半国を統一。1568年、足利義昭を奉じて入京。73年(天正元)幕府を倒し、着々と専制支配体制を固めた。宗教の世俗的権威を否定し、残虐ともとれる手段で弾圧を行う反面、キリスト教宣教師を優遇。また茶の湯の愛好者であり、茶道を資本家や家臣の統制に利用した。軍政改革のみならず、経済、交通、あらゆる分野において古い権威を壊し、近世の扉を開けた。
天正十年(1582)6月2日未明、本能寺において明智光秀に打たれ死亡。晩年には、自らを"第六天魔王"と称していたという。
彼はまた、「地球は丸い」ことを理解した最初の日本人とも言われている。
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六道世界 ろくどうせかい
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つの世界。衆生がそれぞれの行いにより輪廻転生を繰り返す、迷いの世界。
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地縛霊 じばくれい
自分の死亡した場所や因縁のある土地への強い執着心が原因で、成仏せずその場所に留まってしまっている霊
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